八咫烏

弱虫ペダルの八咫烏のレビュー・感想・評価

弱虫ペダル(2013年製作のアニメ)
3.6
ザ・スポ根少年漫画。
とんでもキャラ達が、とんでも展開する有名自転車(ロードレース)アニメ。
凡庸に見える主人公が、普段何気なくやっている「アキバまでチャリで行く」
「えっ往復90kmあるけど、、」で見出されるという鉄板の入り。オタク少年が仲間と友情に支えられて共に成り上がっていく。

次から次へと変態ロードバイク野郎が登場。(ビジュアル含め)キワモノ達に囲まれた坂道(主人公)がやたらと可愛いく見える。
んなアホな展開が可笑しくて、熱いっていうか、暑苦しい。クドいし、汗臭い(褒めてます)
永遠に終わらないんじゃないかと思えてくるインターハイ。決着は次シーズンへ持ち越し。

主題歌を出演声優達が歌っていたりはするが、黒子のバスケやFree!の様な、華やかさや、あざとさのようなものがない。恋愛が絡まないので、登場人物は男子ばかり。女子マネは居てもラッキースケベもない硬派な作りは好感が持てる。
そこら辺は「恋のヒメヒメぺったんこ」が、になっているのかも。坂道が好きなアニソンで印象的な場面で出てくる。恐らくみんな好きになるんじゃなかろうか。ネーミングからして素晴らしい笑

特に印象的なのは、関係性が好きだった総北2年生コンビと御堂筋。
この2年生コンビが報われるまで観ようと思う。モブ感あふれる見た目なのが不安だけど。。
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