何か一年目と似てない?というのがどうしてもぬぐえないのだけど、やっぱりベタとはいえスポ根の燃える展開は胸が熱くなる。
「チームのための自己犠牲」ってどうしてこうも心を打つのだろうか。
すぐに回想に突入するところも、ちょっと多すぎじゃないかとは思うけど、それぞれの想いや背負ったものが分かって良かった。
さすがに回想の中でさらに回想するというのは笑ってしまったけど。
ネタバレあります
・小野田君、巻島さんへの想いが強すぎてちょっと引くというか、あの子現実に居たらちょっとヤバくない?いい子なんだけど。私が後輩からあんなに慕われたら、嬉しい反面ちょっと戸惑うような気がする
・毎度同じ3チームじゃなくてもう1チームぐらい絡めるようになったらいいのになと思うけど、1チーム6人+OB分ドラマがあるからそれは難しいのだろう。
・箱学が二年連続で負けた理由は真波がジャージの前を開けたからじゃないか って沿道で見てる人全員思ってたんじゃないだろうか。御堂筋君があんなに前傾して風の抵抗を避けようとしてたのを見習って
・三年目は三人肩組んでゴールが約束されたようなものだ