パンプキン・シザーズの9の情報・感想・評価

エピソード09
Episode:09 朝霧の女
拍手:8回
あらすじ
配給品の分配を気ままに済ませたオレルドは夜の街へ。たまに足を運ぶ店で楽しくやっていると、そこに今まで気に留めていなかった存在が。霧がたなびく夜明けの街で見かけた女・ハンナだった。翌日も同じ店に通ったオレルドは、両親を失った彼女が17歳から辛い境遇で生きてきたこと、さらに、6年前戦場に駆り出された青年の帰りを待ち続けていることを知る。悲しい境遇を知り、オレルドは次第に彼女に肩入れし始めるが…。
コメント1件
平田一

平田一

オレルドのエピソードは響くものが多いけど、これは彼のみっともなさと強さが分かる回でした。哀しんでる女性を見ると何かしたいと動いてしまう。自惚れの行動から優しい厳しさのゴール。 「(その人にとってはまだ)戦争は終わってない」 なかなかの名言も聞けたオススメ回でした。