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見放題 | 初回31日間無料 550円(税込) | 今すぐ観る
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月額料金 | 無料期間 | 見放題作品数 | ダウンロード | 同時再生可能端末数 | ポイント付与 |
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550円(税込) | 初回31日間無料 | 4,800作品以上 | 可能 | 1端末 | - |
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幼い頃に海沿いのこの町へ引っ越してきた主人公・友坂健次。目の前に広がる海は夏の日差しを照り返してラムネ色に輝いていた。健次はその海で一人の少女と出会う。少女の名前は近衛七海、健次の新しい家のすぐ隣に住んでいた。ベランダを挟んで、1、2メートルの距離、二人の部屋は手を伸ばせば届くほど近かった。季節は巡り、時間は流れ、二人の思い出はその年月と共に積み重ねられていく。なんでもない日常、あたりまえの関係……二人にはそれがとても尊いものだった。日差しが強くなり、蝉の鳴き声が聞こえ、空は青く澄み渡る--今年も夏が来た。健次と七海にとって当たり前の、だけど特別になる夏が。
友坂健次と近衛七海は、小さい頃から家がお隣同士の幼馴染。今ではふたりも高校生となり。この日も妹の鈴夏に起こされても目を覚まさなかった健次が、寝坊しているであろう隣の家の七海を起こしに訪ねて行く。それもベランダをつたって窓から部屋へ。今日もそんな仲の良いふたりの日常生活が繰り広げられていた。
学校では校外学習の話題で持ちきりだった。今年の校外学習は湖でのキャンプ。湖での水泳に情熱を燃やす端野は、いとこのひかりが来るかのどうかを健次に強く迫っていた。そして、健次が校外学習に行くかどうかを気にする人物が、ここにもうひとりいた。鈴夏のクラスメイト、佐倉裕美。健次が行く旨を伝えると嬉しそうに走っていく。
さっそく海水浴を楽しむひかり。そんなひかりを冷やかす健次に、ひかりは夜花火をしようと誘う。畑では七海が作物を収穫していた。健次はそんな七海を驚かそうと畑に隠れている。しかし、もぐらによって驚いたのは健次のほうだった。これで七海に借りを作る健次。ふたりが互いに貸し借りをするようになったのも、この畑が最初だった。そして夜、健次とひかり、七海に鈴夏にひかりに想いを寄せる端野も加えて、盛大な花火大会が繰り広げられるのだった。
学校では期末テストの結果が発表されていた。赤点だと、貴重な夏休みを補習授業にあてなくてはならない。しかし今年は、ボランティア活動として町内の清掃活動をすることによって免除されることにもなっていた。その清掃作業に顔を揃える健次と端野の赤点組。七海と鈴夏は、純粋にボランティア組だ。そして清掃活動を取り仕切るには健次の1つ先輩の少女、石和多恵だった。
今年もまた、山羊座α流星群が近づいてきていた。今日の夜を鈴夏、ひかりはとても楽しみにしている。そして、鈴夏のクラスメイト、佐倉裕美と先輩の石和多恵もまた、真夏の夜の一大パノラマを心待ちにしていた。そして多恵は岬の展望台で観測会をすることを提案する。しかし、なぜか健次と七海は流星群の観測には関心がない――。
終業式まであと僅か。この日も登校を終えた健次たちは、午後の退屈なひとときをどう過ごそうかと相談しようとしているとき、海辺でひかりの姿をみつけた。さっそく、ひかりを食事に誘う七海。しかし「夫婦水入らずを邪魔したくないから……」と駆け出していってしまった。どことなくひかりのようすもおかしい……。七海はそう感じた。
海沿いの道に1台のバイクが向かってきていた。乗っているのは、鮎川美空。都会からバイクの一人旅の途中に健次たちの住む町へと差し掛かった。だがそれまで快調に走ってきていたバイクの調子がオカシイ――。
健次たちの先輩、石和多恵がこの日も変わらぬジャージ姿で健次の前に姿を現わす。「放課後少しだけ手伝ってほしいことがあるの」そう言うと、健次と約束を取り交わしていった。
校外学習から帰ってきた裕美は、元気がなかった。部屋に置いてあるラムネの瓶を抱きしめると、裕美には幼いころの記憶が甦っていく。
美空は各務が営む喫茶店でバイトをしていた。そのころ、健次と七海は畑で野菜を収穫中だ。そこで校外学習のときに実現できなかった七海とのふたりだけのフォークダンスを、夏の思い出にしておきたい。そう考えた健次は畑で七海をキャップ場へ行こうと誘うのだった。はじめて行く、ふたりだけの旅行。しかし健次のバイクが途中で故障してしまい…。
台風を前に、畑の防風、防水対策を施す健次と七海。同時にどんな作物を植えようかと相談もする。作業を終えてお店へ戻ってくると、空はもう大粒の雨を降らせ始めていた。店内に駆け込むふたりを冷やかすひかりと美空。健次と七海が旅行へ行ったことをきっかけに、いよいよふたりの仲は親密なものを周囲には理解されていたのだ。
健次が交通事故を起こした。怪我は入院をしないといけないほど、大きなものだった。七海は学校へは行かずに、毎日健次の入院する病院で看病にあたる。教室では、ふたりの席だけがぽっかりと穴を空け、病室では健次は目を覚まさないでいた。
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