エピソード07
真夏の宝石箱

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あらすじ
みやびの運転する車に乗って桜月姉妹の別荘へ向かう望たち一行。
海での気まずさから望と一条姉妹はあまりしゃべろうとはしなかった。しかし、ひょんなことはきっかけで3人は仲直りをする。そうこうしているうちに車は桜月家の別荘へ到着。お城のような佇まいに、みな驚きを隠せない。彼らを驚かせたのは別荘の外見だけではく、部屋や廊下もなにからなにまで一流ホテルを思わせるような贅沢な内装だったのである。
その後、桜月姉妹が近道といって教えてくれた生け垣の穴を通り、雑木林を抜け望たちは近くの川へ遊びに行く……雛菊姉妹は砂遊びをし、望たちは釣りを楽しむ。はじめての釣り体験に桜月姉妹は大はしゃぎ。釣り上げた魚はバーベキューで食べることになった。
またしてもバーベキュー初体験の桜月姉妹は大喜び! その日の晩、今までかくれんぼをやったことのない桜月姉妹の為に、望は別荘内で「かくれんぼをしよう」と提案する。隠れる先を探していると、望はある部屋の前に差しかかる。そこは別荘にきたときにワケがあって入れない部屋と桜月姉妹から言われていた部屋だった。望が不思議そうに見ていると背後から「……入ってもいいよ」と桜月姉妹の声が!
「望くんなら、いいの……」という2人に促され、部屋に入った望は……。
©双葉ひな・ささきむつみ・アスキー・メディアワークス/双恋製作委員会