エピソード11
疾風怒濤

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あらすじ
行方不明になった杏里の親友、デュラハン、首に傷のある女、矢霧製薬、人身売買。そして、ダラーズ。バラバラだったピースがひとつずつ嵌まっていく。池袋の繁華街。雑踏の中、波江と対峙する帝人。緊張に強ばりながらも、その瞳はまっすぐに波江を捉えていた。すべての謎と欺瞞を暴くために――。
その二人を見下ろすようにビルの屋上に佇むセルティは、新羅の言葉を思い出し、自問する。 首を探し続けた自分の存在意義とは一体なんなのか。そしてそんなセルティの悩みさえ覆い尽くすかのように、夜の街に人影が次々と増えていた――。
つ
花
あー
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Ha
na
(C)成田良悟/アスキー・メディアワークス/池袋ダラーズ・MBS