十兵衛ちゃん2 -シベリア柳生の逆襲-の3の情報・感想・評価

エピソード03
いらない物を捨てていた
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あらすじ
御影とフリーシャがやってきて、父子2人の生活から一転賑やかになった菜ノ花家。ところが!人が集まりゃ招かれざる客までやってくるもので、シベリア柳生の喜多歩郎まで十兵衛を倒さんと襲ってきた。ところが、ラブリー眼帯を装着するまでもなく、素のまんまの自由にコロリと捻られてしまう歩郎。眼帯の力で自由自身が十兵衛に近づきつつある?木影からその様子を見守る、鯉之介似の少年。 番太郎と四郎は悩んでいた。どうすれば自分をイメージダウンさせずに、自由マンセーからフリーシャハラショーに鞍替えするか…2人が考え出したのは、『転校生ラブリーズファンクラブ(通称TLFC)結成作戦』。さりげなく自由からフリーシャへの趣旨替えを果たし、しかも自由との距離も保とうというセコイ作戦だ。臆面もなくイケてるあんみつ屋へと誘う番太郎と四郎に、疑いを持たずに喜ぶ無邪気な自由とフリーシャ。 意気揚々と店へ向かう一同の前に、性懲りもなく現れたのは喜多歩郎、「私は柳生十兵衛じゃないって言ったでしょ!」自由の言葉に耳を貸さず、刀を振りかぶる。自由を十兵衛に変身させるべく、ラブリー眼帯を手に2人の間 に割って入る謎の少年。またまた自分の意志に関係なく、自由は理不尽な戦いに巻き込まれてしまうのか?