NOMAD メガロボクス2の9の情報・感想・評価

エピソード09
ROUND9 生きる術は片手じゃ足りないが、生き方はそれでも余る
拍手:11回
あらすじ
マックの脳に移植されたチップ「Brain Encoding System(通称ベス)」の安全性について疑念を覚えたゆき子だったが、経営者としての責任と、自身の理念との間で、どう動くべきなのか思い悩む。南部の墓前で偶然ジョーに出くわしたサチオは、相変わらず激しく拒絶する。少しの溝も埋まらないふたりを表すかのように、番外地にはまたしても台風が近づいていた―。
コメント2件
くるぶっしー

くるぶっしー

このコメントはネタバレを含みます

ハチドリは故郷を想う証。自分を見失った時、帰る場所がある事を思い出させてくれる。 ってチーフの言葉を思い出した。
平田一

平田一

このコメントはネタバレを含みます

ジョーとマックは"再起"を求める同士なのが伝わった。 ハチドリの絵本のように、死にたがっていた側で、けれど旅路を止められて、もう一度賭けてみる。 面白いのが賭けたモノが、どっちも掛け値のないもので、二度と失いたくはない、壊したくないものなこと。 ジョーはひたすら地に足つけて、光を掴もうとしてる。他に何も求めずに、ただ地盤を固めてる。嬉しいのがアラガキさんもオイチョも助力に来てくれて、少しずつジョーのことを認めてくれてるとこだった(許しはなくとも、今のジョーを認めているってことだから)。 自分の知らない自分のことを自覚し出しているマックも、ジョーにきっと光を見たんだろうってことが分かった。 そしてラストの決断と、いよいよサチオの止まった時間も動き出しそうな予感。 早く配信更新を(今日の昼頃)!