エピソード12
遥かなる黄金の星

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あらすじ
ワールド銀行会長が主宰する晩餐会に招待された万丈、ビューティ、トッポたち3人。だが、屋敷で出迎えた会長の正体は、かつて万丈が火星から脱出する際に持ち出した金塊を管理していたコマンダー・ウェナーだ。彼はその時の失態の責任を問われ、火星から永久追放されていた。そこでウェナーは名誉を回復すべく、万丈に奪われた金塊のありかを白状させようと、竜巻きを発生させるタツマキ円盤を使って万丈たちを拷問にかける。
竜巻きに飲み込まれピンチに陥る万丈は、かつての記憶を呼び覚ます。母親に促され、ダイターンと金塊を積み込んだマサアロケットで火星を脱出。その時タートル・シップで追撃してきたコマンダー・ウェナーを、万丈は火星の衛星フォボス周辺で、ダイファイターを使った攻撃で振り切り、地球へ逃げ延びる。そして「メガノイドの野望を必ず打ち砕いてやる」と、母親に誓ったことを。
ドラえもんのび太の絵世界物語
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