ゲゲゲの鬼太郎(第4作)の25の情報・感想・評価

エピソード25
古都の妖怪・おぼろ車
拍手:0回
あらすじ
自動車事故が頻発するある町では、対策を立てても効果がなく困り果てていた。妖怪の仕業だと直感したネズミ男は、一儲けを企んで市長に取り入る。ところが彼も事故に遭ってしまった。妖怪・おぼろ車の仕業だ。報せを聞いて町へやってきた鬼太郎は、暴走するおぼろ車の後を追うが、山中で見失ってしまう。その頃、取り壊しが決まっている民族博物館では、展示物の牛車が何故か泥だらけになっているのが発見されていた。
コメント1件
Corno

Corno

このコメントはネタバレを含みます

かつて都として栄えた町では開発工事が始まっており、丘の上の民族博物館も丘もろとも取り壊されることが決定した。自分の居場所であった丘、そして民族博物館の牛車が壊されることに腹を立てたおぼろ車が工事車両を次々と狙う。結果、和解することもなく丘の工事が行われていくカットで終了。「こうやってワシらの住む所がどんどんなくなっていくのかのう」と目玉親父が発言。