ゲゲゲの鬼太郎(第4作)の76の情報・感想・評価

エピソード76
灼熱の妖怪! ひでり神
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あらすじ
梅雨だというのに日照りが続き、酒造りが盛んな村が苦しんでいた。旅に出ていた子泣き爺がその村を訪れるが、空腹のあまり倒れてしまい、酒蔵の家に助けられる。日照りの原因が妖怪だと聞いた子泣き爺は、退治して恩返ししようと鬼太郎を呼び寄せる。その時、ネズミ男が奇妙な雲の家に乗って現れ、“本物の酒”を山の祠に供えるよう告げる。異常気象の原因は、酒造が近代化されたせいで酒の味が変わったことに怒った、ひでり神のせいだったのだ。
コメント1件
Corno

Corno

このコメントはネタバレを含みます

杜氏の減少によって造酒体制は機械化された。それにより毎年納められる「山一錦」の味が変わった(偽物だ)として、ひでり神が怒り、雨雲を消してしまう。 「大量生産もやむを得ないと分かったからこそ、息子に山一錦の経営を任せたのです」