きりん

ふしぎ遊戯のきりんのレビュー・感想・評価

ふしぎ遊戯(1995年製作のアニメ)
5.0
なんですかこの傑作は…??
常に胸熱な展開の目白押し。作画も音楽も声優さんも物語も良い。
視聴後は私自身も仲間達と旅していろいろ気づいて学んで信じて愛された気持ちになれた。
観ている者を連れ立って、仲間達と共に歩む景色を見てきたような、『ふしぎ遊戯』そのものが四神天地書のような物語でした…
私もたくさんの仲間に出会い、愛を知ったこの気持ちありがとう…作者さん、アニメ制作に関わった皆さん名作をありがとう…😭✨

★OPとEDが最高。特にOP映像がいかに秀逸であったかが物語進む度にわかる
★朱雀七星士それぞれが愛情深く、人によって愛する人への対応や表現の仕方が違うのだが、その描き分けが上手い。
★キャラクター達の個性や魅力が高く、生命を感じる。朱雀の仲間達みんな大好き。
★毎回いいところで終わる。週刊漫画並みに展開が熱い。しんどい。ダレずに延々と観てしまうような1話ごとの区切り方が上手い。
★絵がよい。原作もアニメの作画も良い。
★仲間や愛する人と信頼を築く過程、主人公の心の成長がよく描かれている。
特にたまほめと、ただのイチャラブだけではなく過酷すぎるくらいの試練が毎回訪れ、でも困難のたびに愛情が深まってゆくのが少女漫画としてすごく好き。
後半になると段々周囲が二人を認めて応援し始めるようになってくるんだけど気持ちわかる。
★唯ちゃんという存在がダブル主人公的にいるのもすごく好き。

当時アニメと漫画も少し観ていて子供ながらに好きだったんだけど、見逃したりして中盤以降から追えなくなってしまった。大人の今しっかり全部見たらやっぱり大好きでした。
Amazonプライムありがとう!!!


2022.12.4追記
私にとってのNo1グリリバボイスは鬼宿だということに気付いたのでDVDBox買いました😇また観直すぞ〜!
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