ガンダムビルドファイターズの21の情報・感想・評価

エピソード21
きらめく粒子の中で
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あらすじ
「倒す! 次のバトルで、俺とセイが、必ずお前を倒す!」……レイジの怒りに震えた叫びが、アイラの胸に突き刺さる。自分はここでなにをしてるんだろう? アイラは回想する。バルトとの出会い。スカウト。強要されるバトル。果てることなく続く訓練。……そう、自分は戦うしか道はないのだ。相手がたとえ、レイジであったとしても。感情を押し殺し、レイジとの対戦に向かうアイラ。キュベレイパピヨン、そして自身の持つ特殊能力を駆使し、アイラはスタービルドストライクを攻めたてていく。死闘と言うに相応しいバトルが続く中、セイだけは違っていた。彼は、勝とうとしていなかった。彼は、奇跡を求めていた!
コメント1件
平田一

平田一

このコメントはネタバレを含みます

怒りに震えるレイジの言葉で明かされた色んな事実。一人は恐れ、もう一人は… まあ当然か… レイジとアイラは改めて、似た者同士なんだよね… 問題は自分で決めるか、相手に従うこの先か… 後半の対比場面も興味深い限りです。 表情が見えるレイジと、表情を隠すアイラ。 真逆の二人がニュータイプの力みたいな共鳴で、本心をぶつけ合って、本当の望みに気付く。 "バカ"というニュータイプへ覚醒へ、いちゃつきへ(笑)。 イタリアの伊達男も思わず本音がポロポロとw 台風のような二人、遂にはセイまで巻き込みに。 やっぱアレだ、お二人さんは本当によく似てるw