グレートマジンガーの5の情報・感想・評価

エピソード05
突撃!!怒りの連合戦闘獣
拍手:0回
コメント2件
鈴木パンナコッタ

鈴木パンナコッタ

グレートマジンガー 第5話 突撃!!怒りの連合戦闘獣!! 兜甲児とさやかが世界を守ったのに、でかい顔してる剣鉄也の鼻を明かしたいボスの気持ちがよーくわかる。兜甲児の不在で急に成長するシローも頼もしい。前作からの続投組が兜甲児の影響を強く受けている様子が救いだなぁ。いまだに剣鉄也なんかムカつくもんな。ジュンも嫌な女だけど、さやかさんほど性格悪くないし(笑)、体がエッチだから全然OKよ。 水中で苦戦したから気を付けろと言われてふてくされる剣鉄也が、出撃して早々に苦戦するのはもはやギャグでしょ。グレートの性能が強いだけで、剣鉄也は戦士として全然ダメ。大丈夫なのかこいつ。ガンダム以前でキャラの成長とか期待していいのか? 兜甲児も生意気だったし、ボスやさやかさんにはかなりヒドイことも言ってたけどきちんと友情を築いてたし、弓教授をはじめ年長者には敬意を持って接していたじゃん。剣鉄也って兜剣造にも普通に文句たれるし、兜甲児のことも全く触れずに軽んじてる雰囲気がする。地球を守り抜いたヒーローに対する態度がそれか?自分を過大評価して周りを見下してる感じがムカつく。 グレートマジンガーの引っ掛かる点として、リアリティレベルの低下がある。敵は前作のようなメカではなく、おばけみたいな連中。ロボットの発進シークエンスも、海や滝から出飛び出して、戦闘機が減速もせずにドッキング。派手さ優先の演出が目立つ。同一世界観・同系統の技術でこれをやられると、違和感が目立つ。前作で積み重ねたものが台無しにされた感覚。
君はここで待機だ、訳は後で話す
いいね!1件