心の絆でパックを繋げ!
こちらの作品も毎週リアタイして見ていました。OPの『ファイオー・ファイト!』が流れ始めたら、プラオレを見ているなぁ、と感じました。愛佳から優へ、優から梨子へ、梨子から尚実へ・・・ パックが繋がれていき、最終的に薫子がキャッチするという映像がとても良かったです。冒頭で書いたフレーズに近しい物で、ストーリーの土台が顕著に出ていました。
内容としては、アイスホッケーがメインだけど、そこに日常回を挟む。なので、ガチガチのスポ根作品というよりかは、少し大人しめのスポ根です。『てーきゅう』や『ライフル・イズ・ビューティフル』に近しいかな?そして、女子の間で繰り広げるドロドロの関係が無いので全話ゆったりと見れます。それが今作の良いところですね。他にも良い所があり、この作品は栃木県日光市。その日光市の名所を内容やエンドカードで見せてくれるので、日光市に行きたくなります。また、アイスホッケーのスポ根作品。来年に開催される、北京五輪2022の競技のひとつにアイスホッケーがあるので、アイスホッケーに注目してね!という提示がありました。観光面、オリンピック面へと派生させていく。それらが自然に内容で出ていました。なお、プラオレはソシャゲで出るので、そこに向けてもあります
そんなアニメを制作したC2Cさんの手描きのダンスシーンが見れて満足です。おいおい、スポ根作品なのにダンスって何だよ。と思われてもおかしくありません。この作品、勝利後にウィニングライブとして、ダンスを踊ります。ウマ娘っぽいけど。3Dを用いない、手描きのダンスには圧倒され、そのシーンが来た時には見入っていました。とても滑らかだったのも理由の1つです