志麻凛さんの映画レビュー・感想・評価

志麻凛

志麻凛

学校の怪談3(1997年製作の映画)

3.5

午後のロードショーで2015年に見た時以来の鑑賞。思わず、Bling-Bang-Bang-Bornの「鏡よ鏡 答えちゃって」の歌詞を口ずさむ(?)、タイチの鏡に迷い込んだ7人を描く、学校の怪談シリーズ>>続きを読む

ターミナル(2004年製作の映画)

3.9

有名だけど、見てなかった作品の1つ。母国へ帰国が出来ない、そして無国籍と化したので入国も許されない。そんな男性ビクターが、空港の中で長期過ごす中で、一期一会を体感していく。

英語があまり喋れない。じ
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ルックバック(2024年製作の映画)

4.3

四コマ漫画的に言うのなら、「起」と「結」の背景にある「満月」と「欠けた月」の対比に震え上がる、背中を押してくれる存在に想いを馳せる、カタルシスに富んだ一作。

漫画の“コマ割り”を日常的に映し出される
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クワイエット・プレイス:DAY 1(2024年製作の映画)

3.4

シリーズ3作目にして、前日譚を描く本作。前作「破られた沈黙」の冒頭でも、前日譚は描かれていましたが、果たして本作は如何に…?!

「アーガイル」に引き続き、猫を引き連れて対峙する主人公が見れる。手紙を
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新幹線大爆破(1975年製作の映画)

3.8

「狼と豚と人間」や「野性の証明」の佐藤純彌監督作品。時速80km以下になると爆発する新幹線と、それに乗る1500人の客。果たして、彼らの運命と犯人の行く末は如何に。

今度、つよぽん主演でリメイクされ
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学校の怪談2(1996年製作の映画)

3.5

666と共に、何かと厨二心を擽る444のゾロ目。そんな、4時44分と学校に囚われた子供たちと1人の泥棒が紡ぐ、学校の怪談シリーズの2作目。

時計塔への階段横に「登るな 危険」と張り紙があるのが、まず
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セーヌ川の水面の下に(2024年製作の映画)

3.8

久々のサメ映画でしたが、これはサメ映画好きとして最高の出来。

〆後に、セーヌ川の水面の下に、とタイトルが冒頭と同じく表示されるのですが、その意義が180°変わり、思わず目を見開きましたよ。

同じ川
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バッドボーイズ RIDE OR DIE(2024年製作の映画)

3.8

梅雨入りして、蒸し暑くて仕方なかった私の身体を軽く吹っ飛ばすのは、このコンビ〜 バッドボーイズ〜開演〜

エンタの神様のような書き始めをさせて頂きましたが、やはり本シリーズは、エンタメに富んでいて楽し
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バッドボーイズ フォー・ライフ(2020年製作の映画)

3.4

最近、起きたらまず、Bad Boys〜♫を口ずさみ、最寄り駅に向かってる時も深夜アニメ見る前も寝る前も、同じ気分で歌ってしまう、バッドボーイズのメインテーマ。

そんな姿をマイクが見たら、デタラメ歌う
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バッドボーイズ2バッド(2003年製作の映画)

3.5

プランB(BAD BOYS)でぶっぱなせ!バッドな奴らが、またハチャメチャをかます、シリーズ2作目。

本作、マイクとマーカスが対峙するのは、麻薬王なのですが、完全に麻薬を牛耳る者たちよりも、傍から見
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バッドボーイズ(1995年製作の映画)

3.6

新作映画が公開されるということで、久々に視聴。

「ラッシュアワー」や「リーサル・ウェポン」、「ワイルドスピード スーパーコンボ」等の、後に相性抜群になる、凸凹コンビが主役の映画は、やはり楽しくて面白
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THE IDOLM@STER MOVIE 輝きの向こう側へ!(2014年製作の映画)

3.9

春香の“遠くも見えてる”と、サイリウムの海の先に見据える刹那が、まさに“輝きの向こう側へ”のメタファーになる、アイドルマスター無印、アニメの続編にして完結編。

先月、初めて無印を見て感動し、そのまま
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数分間のエールを(2024年製作の映画)

3.8

Twitterでの評判が良いので、電車を乗り継ぎ、本作を鑑賞。音楽×花田十輝脚本だと、「響け!ユーフォニアム」や「ガールズバンドクライ」、「ラブライブ」があり、いずれも好きな作品なので、見るっきゃない>>続きを読む

インナースペース(1987年製作の映画)

3.5

急激な暑さにやられて、2日ほど、映画を見る体力が無くなっていた私。そんな時には、“ラヴィット”等のバラエティー番組やYouTubeを見て、笑いで吹き飛ばすのに限ります。

そんな訳で、ラヴィット…ウサ
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勝利への脱出(1980年製作の映画)

3.4

今年、『プリズン・ブレイク』を見返したばっかりで、そのフォックスリバー刑務所と比べて、本作のゲンズドルフ捕虜収容所の緩さに腰を抜かした私。且つ、脱獄をゲームの如く行われている状況には、目が点に。

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ラストスタンド(2013年製作の映画)

3.8

シュワちゃん作品に、こんな名作があったとは。『バトルランナー』や『イレイザー』、『トータル・リコール』などのアクションものが好きな筈なのに、抜けてた本作。『ターミネーター』も勿論好きです!!

本作は
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デイ・アフター・トゥモロー(2004年製作の映画)

3.5

静の『デイアフタートゥモロー』、動の『2012』な、エメリッヒ監督のディザスター映画。

個人的に、寒い冬には『ボルケーノ』を、暑い夏には今作を見たい性でございます。今日この頃、冷やし中華や冷やし坦々
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刑事ジョー/ママにお手あげ(1992年製作の映画)

3.3

買物しようと街まで出かけたが
密輸銃を買って 愉快なお母さん
皆が笑ってる 小犬も笑ってる
ルルルルル 今日もいい天気

サザエさんのように恐れ知らずのお母さんと、そんな彼女に過保護に扱われる、刑事ジ
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FALL/フォール(2022年製作の映画)

3.8

最近話題の本作。公開日に見に行った時の感想を綴ります。

これは、劇場で見て正解の作品。『クワイエット・プレイス』のような静寂さ、ディズニーシーにある『ソワリン』のような浮遊感を見てる時に持ち合わせ、
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ケープ・フィアー(1991年製作の映画)

3.6

デニーロの狂気、不気味、おぞましさの三拍子が堪能出来る、1人の男と彼が逆恨みする3人家族で展開された、勧善懲悪の在り方を考えさせられる、スリラー作品。

子供にどこか夢中になるデニーロこと、マックスの
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ウマ娘 プリティーダービー 新時代の扉(2024年製作の映画)

4.2

プリズム(走りたい衝動)に目を輝かせ、自身の新たな姿(新時代)の扉を開く、ウマ娘達の物語

3期は何だったんだ、と思う程のRTTTの良さを継承した本作。3期は、史実としては興味深いが、スポ根アニメとし
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マッドマックス:フュリオサ(2024年製作の映画)

3.7

コナンの映画レビュー上げてから、またFilmarksを離れてしまっていた私。ウォーボーイズのような積極性、銀のスプレーを口周りにかける勢いが、最近損ないがち。

そんなわけで、怒りのデスロード前日譚の
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名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)(2024年製作の映画)

4.1

新一と蘭「ビッグ・ベン」
海斗と青子「思い出の時計台」
と、幼馴染が相思相愛に色褪せず、思いを傷付けずに残る時計台の存在。それでは、平次と和葉は???


新年度で忙しく、中々Filmarksに手を付
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この素晴らしい世界に祝福を!紅伝説(2018年製作の映画)

3.6

3期が、今期に放送されるということで、再鑑賞!4月10日(水)、23:30が本当に楽しみです!

ちなみに、24:00に戦国妖狐の2クール目、25:00にデート・ア・ライブの5期、25:25に時光代理
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千年女優(2001年製作の映画)

4.0

新年度に入り、何かを追いかける節目として相応しい4月の始め。それにピッタリな、本作を鑑賞。

「若さと老い」が、「月の満ち欠け」で象徴してるのは、鍵の君曰く、“14日の月の方が好き”に示唆されてるのは
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オッペンハイマー(2023年製作の映画)

3.9

「この世界の片隅に」で、原爆が投下された刹那をアニメながら描かれているからこそ、日本人である私が見るべきだと思い、IMAXで見ました。

原爆とは何か…それ以前に、科学が私たちに与えるものはどういった
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エンド・オブ・ホワイトハウス(2013年製作の映画)

3.6

「ホワイトハウスダウン」と同じく、2013年に公開された「エンドオブホワイトハウス」。年に2回も陥落させられる、ホワイトハウスは気の毒です。年は違うけれど、「シャークネード」で、鮫さえも降ってきますか>>続きを読む

デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション 前章(2024年製作の映画)

3.8

非日常と隣合わせで、危険な分子に常に脅かされてる地球を描く、まさにクソやばい!作品。

今作の原画としても参加した、原作者の浅野いにお先生の独特な世界線に、非日常禍の女子高生達を描いた「ハイスクール・
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アナコンダ(1997年製作の映画)

2.7

アレはなんだ!アナコンダ! どこにいる?クロコダイル! っていう、前「アナコンダ2」と「ブラックウォーター」が放送される前、午後ローで流れていたCMが脳裏にこびりついている所存です。

本作の印象とし
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マーシャル・ロー(1998年製作の映画)

3.5

視聴中、ブルース・ウィリスが敵役を務める作品、前見たけどなんだっけなぁ。と、何度も考えてましたが、感想を書く前に「ジャッカル」だったことを思い出し、1人納得しました。

まぁ、そういう風に、1人で考え
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ラブライブ!The School Idol Movie(2015年製作の映画)

3.8

秋葉原を地に、スクールアイドルがこれからも拡がっていく願いを馳せた、μ'sの完結編。

ゆえに、無印以降、「ラブライブ サンシャイン」や「虹ヶ咲スクールアイドル同好会」、「ラブライブ スーパースター」
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変な家(2024年製作の映画)

2.8

いきなり、レザーフェイス要素出てきて、心の中で大爆笑作品。現に、「悪魔のいけにえ」に出てくる、レザーフェイスが住み着く家自体、変な家っすから。そして、久々の #物件シリーズ 作品です

ちなみに、原作
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デューン 砂の惑星PART2(2024年製作の映画)

3.7

IMAXで見た私の勝利。そして、前作で人を殺す経験をしたポールが、実力行使を原動力に、覇道を磨き、MAXの力で白星を勝ち取っていく物語。

本当に、IMAXで見て大正解で大成功の作品。万国共通に、重低
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DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

3.6

「映画ラブライブ」の4DX上映に向け、1期と2期を復習している時に、DUNEも見返さなきゃ!と思い立ったので視聴。ちなみに、「変な家」は記事も動画も小説も履修済みなので、問題Nothingです!>>続きを読む

ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

4.1

アカデミー賞視覚効果賞の受賞記念! 昨年、公開当日に見に行った時の感想をあげます。

Filmarksにて、ゴジラ映画を数多レビューしてませんが、実はゴジラが好きなもので、公開日を今か今かと待ち望んで
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エイリアン(1979年製作の映画)

3.7

VSジョーズでも、VSプレデターでも、VSアバターでも、VS忍者でもない、正真正銘(?)のエイリアン作品!

まず、緊迫感が爆誕し、そこから疑心暗鬼といった感情が、生存者の心へ寄生していくさまは見て
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