サイボーグ009 THE CYBORG SOLDIERの11の情報・感想・評価

エピソード11
幻影の聖夜(イヴ)
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あらすじ
フランスの港に立ち寄ったドルフィン号。僅かな時間を利用して、003=フランソワーズは数十年ぶりとなる故郷の土を踏んだ。兄・ジャンのこと、バレエ団からの待望のオファー、そしてブラックゴーストによる誘拐……時が過ぎても変わることのないパリの風景は、フランソワーズに過去を想い出させていた。折しもパリはクリスマスを迎え、祭りの華やかな彩りが街を飾っている。そんな時、フランソワーズは、何者かの気配を感じ取るが、003の能力を持ってしても姿は見えない。怯え、パリの雑踏を駈けるフランソワーズ。そこで彼女は、かつて踊っていた頃のライバル、ナタリーに出逢った。“あの日”から数十年が過ぎているというのに…!
コメント2件
襟

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フランの過去編 兄さんが009に似てるね みんな、という言葉が指す全員に取り残される辛さをクリスマスに持ってくる天才さ ハインリヒ〜〜〜 フランソワーズ、元々バレエやってたからこんなに運動神経いいのか そんな罠までかけてたのかBG団 そこで突然名前呼びするのはダーリンの所業、ジョーってずっとかっけえよな 踊りだけがフランと過去を繋ぐものだったんだね
いいね!2件
笠置サバ緒

笠置サバ緒

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「いつどこでもブラックゴーストは我々を見てるという警告のつもりかもしれん。さもなきゃこんな簡単に壊れるメカを仕掛けてこんじゃろう」「壊れていた?」「衝撃でも受けたんじゃろう。きみが助けに行った時にはもう壊れてたはずじゃ」「だったら、どうして彼女はずっと幻影の中に…」「それは私にも分からんが、幻影はときに悪夢と願望が入り交じるものじゃ。心の奥に潜んでいたものが顔を出す。もしかすると、003は幻影を見続けていたかったのかもしれんなあ。自分でも、もう少し踊り続けていたかったのかも…」