みあね

四畳半神話大系のみあねのレビュー・感想・評価

四畳半神話大系(2010年製作のアニメ)
4.1
森見登美彦の小説が原作。京都大学の学生の不毛で愚行の青春奇譚。

京都市にある京都大学3回生の「私」こと、浅沼晋太郎は宿敵にて盟友の小津と共に1回生の時に入ったサークルによって人生がどうなったか…という物語が綴られている。

最初は当時よくあった早口系のアニメで世界観も理解出来ず困惑したが、観ていく内に虜になった。ただのスレた男子学生の話ではなかった。ラストにかけて、胸が熱くなるストーリーとなっている。
本当に理解し、スッキリしたい場合は周回する事がオススメかと(*゚∀゚)
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