何度観ても面白いし、2〜3周することでより深く理解できる感すらある。アニメとして面白くなるような表現が追求されている一方、主人公のモノローグは原作小説らしいテンポ(少なくとも自分のイメージの中では)…
>>続きを読む毎話ワクワクした、それぞれの世界でキャラがぶれず深堀りされていて面白かった。
森見登美彦の世界観が映像化されてて最高だった。
薔薇色な現実なんてなくて世界は雑多な色をしてて、それをあの色彩で表現して…
語り口調が心地よく、一本の落語を見ているよう。曲や雰囲気も素敵で、原作の雰囲気をしっかりアニメに落とし込んでいる。湯浅監督作品としては、おそらく初めて見た作品だろう。今でこそカイバやピンポンなどを視…
>>続きを読む完璧なアニメ化とはこのことを言う。
原作のシステムをここまで上手く利用するのは本当に天才すぎる。
原作よりもチャプターが多い分より一層キャラクターの魅力が深ぼられているのがいい。原作読んでから見ると…
小津の八面六臂の裏工作が極まり鴨川に落ちてループが終了したのか。主人公がどんだけ繰り返しても上手くいかないので諦めたのか。
大学入学以前に戻るっていうのは制約上不可なのでしょうか。高校時代にとか中学…
出会うべくして出会う人がいるのではないか。体験するべくして体験することがあるのではないか。世界にはいろいろな可能性があって、そのひとつひとつに違う自分がいるとして、七面倒くさい「私」が、最善の筋書き…
>>続きを読むイラスト/中村佑介 (C)四畳半主義者の会