鋼鉄ジーグの45の情報・感想・評価

エピソード45
立て勇者!! 明日なき総力戦!!
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あらすじ
竜魔帝王は全てのハニワ兵士とロボット兵士を集結させ、ビルドベースに総攻撃をしかけてきた。竜魔帝王はビルドベースの放棄を要求してくるが、司馬博士は断固としてそれを拒否。カプセルで出撃すると、幻魔要塞へ突入してゆく。今、父の意志を受け継いだ宙は、竜魔帝王との最後の戦いに乗り出してゆく!
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おはうち

おはうち

ラストはマッハドリルで決着を付けてきて、やはり一番の人気はそれだよねとなった。両腕にドリルジェットのビジュアルが作品のシンボルだね。ボディは代えが効くから自爆するのも作品の代名詞、そして生首よ。妹がジーグの正体にやっと気付くの、そういえば知らなかったのか…。 親父は1話で生身を失い意識だけの存在になって、とうとう最後は特攻して本当の意味で死ぬ、44話の「死んで生きろ」を体現した男だった。最後の謎格言、「人間は自分が思っている力以上に働けるもんだ!」はすっごくブラック企業体質な遺言だったね…。もはや名物キャラで楽しんじゃたよ。 エネルギー切れを起こしたジーグに親父の「弱音を吐くんじゃない、お前に平和を守る気があるか無いかだ!」で励ます根性論。もうこればっかだったよね。宙はこんな親父でも大好きだもんな、ファザコンだね。 夜の都市での戦いは珍しい、地形をよく利用してたかと言うと微妙だが目新しい。それにしても最終回っぽさがまるで無いのが気になった。ハニワ幻人もロボット獣もパッとしないデザイン。竜魔帝王とのサシでの対決も前回やったし変わり映えしなくて残念。