銀河英雄伝説・本伝 第2期の28の情報・感想・評価

エピソード28
皇帝ばんざい!
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あらすじ
ラインハルトに招かれたヤンはブリュンヒルトを訪れ、ここに初めて両雄の対面が実現した。ラインハルトは、ヤンを帝国元帥に任じた上で麾下に加えたいと望むが、ヤンはこれを固辞する。彼は、専制君主であるラインハルトに敢えて民主主義の理想を語り、ラインハルトはさして興味は抱かないものの、ヤンの立場には理解を示す。その後、ハイネセンに降り立ったラインハルトは、同盟政府と「バーラトの和約」を締結する。事実上、全宇宙の統治者となったラインハルトは、正式に銀河帝国皇帝への即位を宣言。遂にローエングラム王朝が誕生した。
コメント4件
ゆうだい

ゆうだい

はぁ〜ヤンとラインハルトの初会合まじ好き。 素晴らしい議論で何回も見たくなる。 最高のシーズン2最終話。 最後は少し切なくなるわね そういえば昨日異動がでて、 また大阪に異動になった。 まあ仕方がない。転機を求めて転職しようとしていたからいいのか悪いのか…人生は難しいなぁ
いいね!4件
ニドネ

ニドネ

激戦の末、ついにラインハルトとヤンが邂逅 何度も一時停止しながら考え込んでしまったけど、私のちっぽけな脳みそはおろか、誰の思考を以ってしても彼らの会話には答えを出せないだろうな 最もその場にいるべきふたりの不在を感じながら、自分の手で皇帝の王冠を戴くラインハルト ローエングラム王朝の始まり
momoko

momoko

停戦条約(実質の降伏文書)の締結、幼帝の保護者による皇帝の地位を譲る文書への署名、皇帝ラインハルトの即位。〈ラインハルト王朝〉 同盟の力を弱体化させるのは当然としても、市民に重税をかけて大丈夫だろうか?トリューニヒトへの憎悪で不満は消えるか。レンネンカンプの他にも入植させる必要はないか。 地球教の不穏な動き、同時に地球に向かうユリアンのこれからが気になる。 飼い殺しにされるロイエンタール、シャーウッドの森がこれからどう効いてくるのか目を離せない。
流之助

流之助

このコメントはネタバレを含みます

国同士の戦いの終わり。ラインハルトとヤンの会話はいまの我々にも刺さる問いかけでこれに応えることのできる人間はいまのところお目にかかったことは無い。ヤンとラインハルトの会話の裏で蠢く有象無象がこれからの敵となっていくのだが、これまた現代に通ずる糞共なのだから始末が悪い。面白いけど嫌な話も出てくる今後の展開もまた最高の銀英伝。全部見れるか分からないけど、とりあえずシーズン2は幕。 愛する者の旅路を幼い頃の友人に託すことのできるヤンは一市民の位置にありながら、独りで王冠を頂く至高の存在に上りつめたラインハルトの方が不幸そうなのが悲しい。彼を守りたいと思うヒルダの心象が、少年ラインハルトを抱くアンネローゼを想起させる描写によって表されている。