きまぐれオレンジ☆ロードの43の情報・感想・評価

演出が尖ってるかんじ

鮎川の従兄弟の秀ちゃんとゆかりさん再登場。 珍しく一弥とひかるちゃんが意気投合してロックグループを作ろうと言い出し、音楽フェスティバルに応募してしまう。 で、悲しそうなゆかりさんと2人で夜を過ごす恭介。 作画もいつもと雰囲気が違うし、全体的に2回目のオープニング「オレンジ・ミステリー」を彷彿とさせる画作り。 いつもよりみんなの頭身が高く、顔が小さめ。服装がオシャレ。静止画多用。画面も話もシリアスでトーンが暗い。一弥までもがセンチメンタル。 セリフも少なく、全てが何故そうなるのかわからない。 オシャレでシリアスでセンチメンタル…当時風に言えばおセンチ。珍しくひかるをフィーチャーしてくれてるんやけどね。どれもこれも抽象的で中途半端な感じで…う〜ん。 今までで1番の異色回ではあるな。