エピソード33
タイブレーク

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あらすじ
見事に体力を復活させた菊丸。聖ルドルフの赤澤・金田ペアは、その菊丸のアクロバティックプレイにおどろかされながらも、気力でくらいついてくる。そして、ついに試合はタイブレークへ突入する。当初は青学優勢で進んでいた試合だったが、ふたを開けてみれば、7-6で聖ルドルフの勝利。最後で体力が切れてしまった菊丸を抱えてベンチへ去る大石。聖ルドルフのベンチでは、「シナリオ通りだ」と観月をたたえるが、当の本人はまったく予想外の結果にいらだちを覚えていた。そしてもう一人、シナリオが外れていきどおりをかくせない人物がいた。不二の弟・裕太である。裕太は兄である不二周助との対決が果たせず、闘志と怒りをあらわにするのだった…。
ま
よふかし
tkg
はうん
(C)許斐剛 TK WORKS/集英社・テレビ東京・NAS