人生のバイブル的作品。
カッコいい大人とは?
カッコいい男とは?
その答えはこの作品にあると思ってます。
1話から、然り気無く張り巡らされた伏線は、ラストにかけて綺麗に回収されていく。
名シーン、名台詞あげたら霧がない位あります。
『ジェットさんよぉ。肉の入ってない青椒肉絲は、青椒肉絲とは言わねぇんじゃねぇかなぁ?』
『いいや、言うね!』
『言わねぇよぉ!』
『金がない時には、言うんだよ!』
(1話から参照)
こう言った会話の面白さが本作の肝とも言える。
基本、ハードボイルド寄りの作風。とは、言え回によってはギャグ要素満載の回もあるので、結構降り幅は大きい作品かなと。
見る年齢によって、感じ方が変わる作品なので、どちらかと言えば、大人向けの作品かなと思います。