キャロル&チューズデイの5の情報・感想・評価

エピソード05
Every Breath You Take
拍手:10回
あらすじ
キャロル&チューズデイを売り出す作戦は失敗続き。ガスはライブの開催を提案し、旧知の名物オーガナイザー・ヘフナーのところにアポ無しで乗り込んでいく。一方、タオはアンジェラを連れ、ヘッジファンドの帝王・シュバルツに1,200万ウーロン(1ドル=1ウーロン)の出資を求める。自らの歌で、その価値を証明することを迫られるアンジェラ。そのころロディは、インディペンデントのライブハウス、マーズ・ラウンジを訪れ2人の出演交渉をしていた。
コメント2件
SNOWEARTH

SNOWEARTH

とてもいい曲だと思う。 早速ミュージックリストに入れた🎵
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平田一

平田一

このコメントはネタバレを含みます

サブタイトルの「Every Breath You Take(=邦題「見つめていたい」)」はイギリスのロックバンド、ザ・ポリスが83年に発表した曲にして、彼らの代表曲だとか。劇中のロディや皆を指しててナイスなサブタイです。 三度目の作戦は、地道にライブを重ねてく。様々なアプローチでハコ確保のガス・ロディ。記念すべき最初のライブはロディが見事に勝ち取った。 ボクもライブハウスには何度か行ったこともあって、その場所の空気感や雰囲気はよく覚えてて、その香りや記憶の刺激の仕方が非常によく出てる。アニメなのに訪れたライブハウスに来たような、渡辺監督だからなのか見事な異空間でした。ライブハウスに多く行ってる人の反応知りたいなぁ✨ 一曲だけのファーストライブはたった10人、されど10人のお客さんに刻まれた。チューズデイを迎えに来たお兄さんのスペンサーにも。見てるこっちまでメロメロになっていましたね。悔しい。 ヘッジファンドの帝王にアンジェラを売り込むタオも、最終回を見終えたからこそ、その理由が感動的で、初めて二人が一歩全身始めた回でもあったのね。 文句なしに素晴らしいし、おまけに今回でこのアニメを見てる理由が見つかった。 このアニメ、いや作品、コツコツ地道に色々試して、時には失敗ばっかりで、けれどめげず、夢を追って、現実にしようとしてる。 丁寧に水をあげて、芽が種から吹くように地道にお世話を続ける感じとこれは同じ感覚だ。だからボクはこのアニメを、話を追うのが好きなんだ。 こっぱずかしいコメントだけど、そんな発見ありで〆ますw
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