キャロル&チューズデイの24の情報・感想・評価

エピソード24
A Change is Gonna Come
拍手:5回
あらすじ
アンジェラの前に現れたタオは、ずっと隠していたある秘密を語り始める。その頃、キャロルとチューズデイは楽曲「Mother」をついに完成させていた。大晦日当日、キャロル&チューズデイの始まりの場所・火星移民メモリアルホールに、火星中の様々なアーティストが極秘に集結してくる。そして、のちに火星の歴史に刻まれることとなる「奇跡の7分間」の幕が上がるのだった。
コメント2件
Misaco

Misaco

後日談もばっさり切り捨てて描かれた奇跡の7分間が本当に奇跡みたいで…!毎回綺麗な歌と夜景に癒されたなあ…終わって寂しいけど納得の最終回
いいね!1件
平田一

平田一

このコメントはネタバレを含みます

このアニメ、生きてるうちに、何回でも見に戻って、もっと言うなら最終回だけ年末に見ちゃうかも。 これアレだ。 二度目で良さをもっと分かるアニメだわ😆 最終回サブタイは、アフリカ系アメリカ人のサム・クックさん発表の「シェイク」内のB面ソング「ア・チェンジ・イズ・ゴナ・カム(A Change Is Gonna Come=いつかきっと変化は訪れる)。 これはサム・クックさんの体験談が元で、昔白人専用だったアメリカ・ルイジアナ州のホリデイ・インってホテルブランドにチェックインをしようとしたら逮捕されたのがキッカケで曲は生まれたようです。 後に公民権運動のアンセム(ここでの意味はシンボルとしての賛歌だと思います)に選ばれて、クックさんの最高傑作だって広く認められて、2007年、アメリカ議会図書館の国家保存重要録音登録制度、「文化的、歴史的、美的に重要」となって、保存された話もあるなど、とにかく大きな曲のよう。 これを最終回サブタイに選ぶってスゴいな😆 後はレビューでまとめますが、これはもう名作じゃん! まさに世界へ自信を持って贈れるアニメーションですね✨