まずオープニングとエンディングが良すぎ！！！！心〜臓を捧げよ〜
「進撃」世界でのルールと基本情報を視聴者に共有しながら物語引き摺り込んだシーズン1に続き、これまで脇役に徹していたエレンやミカサ以外の104期生たちの物語を見せて世界を広げつつ、巨人に関する謎のベールを少しずつ剥がしくという正統派なシーズン2。
コニーとサシャ、ユミルとクリスタ、ライナーとベルトルトと各話ごとに主人公を立て、彼らがどういう理由で兵士になったのかの過去編を見せつつ、現在進行形の戦況は決して止めないという手腕は見事。彼らが狭い壁の内側で過ごしてきた人生を知ることで、これまでエレンとミカサとアルミンの物語だった「進撃の巨人」が、いくつもの人生の物語として迫ってくる。
個人的にはユミルとヒストリアの物語が好きすぎて36〜37話あたりは泣きそうになってしまった。この辺から記憶が薄いので、ますます加速していく話に振り落とされんように頑張らんと
