めちゃくちゃ先が気になる!
色んなキャラクターの過去が描かれることで少しずつこの世界の輪郭が見えてきた気がする。
本当に少しだけだけど。
確かに目の前にあったものが1秒後には全てひっくり返って無くなってるような、まさに一寸先は闇のような世界で何を信じれば良いのか全く分からない。
仲間が巨人に食べられるとか残虐なことが行われていても花は当たり前にそこに咲いていて、その対比が残酷で憎らしいほどに美しかった。
手にしたものより失ったものの重さの方がはるかに重く感じられて辛い。
特定のキャラクターを好きになってこの先の展開を見ることでやるせない気持ちになるのは惜しいからどのキャラクターも特別好きになるまい!と変な気合いも入れて見進める。