たかすぎ

進撃の巨人 Season3のたかすぎのネタバレレビュー・内容・結末

進撃の巨人 Season3(2018年製作のアニメ)
5.0

このレビューはネタバレを含みます

シーズン3最ッ高‼️満点しかつけらんない

井の中の蛙が大海を知るヤツ🐚

オープニングの空と最終話の空がとてもきれいで印象深い

ハンジの実験でエレンがこき使われてたり
顔がズルズルになってアンデッドみたいで死ぬんじゃないかと思う程
サシャのパン泥棒相変わらずw彼女が喋るとどんな窮地でも場が和む😆
すぐ死にそうで実は最後までよく生き抜いた女子

リヴァイ兵長からの伝言
「これからは人と戦う事になる」
そんな訳で、シーズン3は完全にヒト対ヒトの戦いになってた⚔️

リヴァイの激しいアクションが満載でどこかから黄色い声飛び交いそうなくらいの大活躍✨
しかも育ての親と再会するんだけど、これがまたクレイジーで厄介なオヤジ❗️

さすが、壁の中の人間模様
その破天荒な切り裂きケニーとかいうオヤジ、よりによってミカサと同姓のアッカーマンだったりもする
切り裂く血筋なのかw🤭

ケニー強いので苦戦強いられるグヌヌな兵長も観られたりしてレア

ずっと巨人相手に立体機動装置で戦ってきた調査兵団は、いきなり対人で戦えと言われても最初はなかなか
アルミンが案外銃撃てたりして強かった
その後メンタルケアするリヴァイが良き上司😌
敵の手下してたリーブス商会のオッサン相手に交渉するのも上手い

何も聞かずに拷問するリヴァイwww
拷問馴れしてるハンジ容赦ない🤣
指全部の爪剥がしだけでなくメンタルをもぺしゃんこに潰して情報吐かせる二人の知略と演技力がお見事だったわ
肩身狭い状況下での調査兵団の知と武をガッツリ堪能できたね

クリスタの幼少期は悲惨だったんだ😢あれ本当に実母なの?ってくらい我が子に愛情無さすぎ
王の偽物が君臨している現王政を奪還したいエルヴィン団長とザックレー総統、ピクシス指令
調査兵団、中央憲兵、正統な王家、偽モノ王政の人間模様が絡み合って見ごたえのある展開に
敵は腐敗した内に有り
王政と中央憲兵の堕落腐敗ぶりはとっても胸糞😬💢

41話で初登場、マルロが杉田φ(..)
マルロ&ヒッチが調査兵団側に参戦で、一気に反撃の道が開ける
リーブス商会のボンクラ息子が市民から信頼を勝ち得た瞬間も涙腺に来る
「事実は王政が決める」事で冤罪で誰かが死に追いやられる、そんな腐った世の中なんて要らないんだ❗️

商人の嗅覚で彼もまた精鋭調査兵団を信頼したくだりが良い
あの、ハンジ姐さんの強烈パンチ💥かっこいー‼️😆

中央憲兵の傲慢な偉いヤツにリヴァイのドSな拷問素敵w
「思い出すまで頑張ろうか
まだ骨は何本もある事だしな」
言ってみたい名言出たよ~❗️
まともじゃないチビが好き😆w

座ってるだけの王政ジジイ達の私欲の為に冤罪で捕らわれた片腕の調査兵団・団長エルヴィンは最期まで不遇の人生だった😢
何かハッピーな事起きて欲しい…

辛い拷問にも口を割らずなので壁や巨人の秘密の封印目的に死刑で始末されそうに🤢
本当に糞王政だ‼️ムカつく💢
こういう権力者達の談合によって、無知な庶民は巨人が人類だとは知らずに一生壁の中で怯えて暮らしてきたんだと思うとワナワナする
観て?エルヴィンの生死決まりそうな時に、肘ついてぼーっと無能そうに鎮座してる置物の王の顔観て?
ハンジにパンチ炸裂されて欲しいよw

42話のピクシス指令達の一斉クーデターにスカッとする😃

やっぱ盾より矛だよなぁ…矛があってこその盾だよなぁ
その盾が一部の私欲にまみれると、結局多くの命を守ろうとしなくなるから盾として役目も果たさなくなるから要らなくなるんだ
そんな劣化した盾、現王政の捨て時となる40話以降が最高に見ごたえあるよ‼️😆
壁の中で群れて怯えてたのがどんだけ無駄な時間だったか痛感した

ヒストリアのいい子ちゃん打破
親の敷いたレールぶっ壊して自分の護りたいものを護ったとこ胸アツ‼️
絶妙な瞬間に、親の想いよりも友人ユミルの一言がズシンと効いたね😆
「お前、胸はって生きろよ」
ユミルいい仕事したね❗️

エレンも結局親の尻拭いする形になってしまって自尊心ボロボロになり自暴自棄なりかけたの不運だった😥

クソでかい巨人が顔で地面這うの不気味であの伸縮する胴で進む速度もまたキモ恐ろしい
人類が勝てる気がしないあのサイズに困惑🤢
オルブドクへ向かう異様な巨人はヒストリアの父・ロッド・レイス
真の王家の血筋なのにこんな出来損ないみたいな歩けなくて虫のように這う巨人😦
彼もまた奇行種の部類らしい
無駄に巨大なだけで不完全で愚鈍な最期は、彼の人生を表してたのかも
実の娘の気持ちも察する能力ないんだもんね🤤
他人のケニーですらあの流れでヒストリアの気持ちわかってたのにな
真の王家か知らんが、父親としては失格だった😕彼は最初からヒストリアを娘として認識してなかったんだろうね

51話からエレンの故郷の村にて苦戦を強いられる人類
獣の巨人の投石と大型巨人、超大型巨人のトリプル相手に調査兵団も一瞬で数が減る
こんな窮地ハラハラして心臓が持たないよ‼️😱💦
何も策が思い付かないアルミンと策はあるが真っ先に自分が死ぬ策しか無いエルヴィン
「俺は地下室に行きたい」のエルヴィンと「ハァ?」のリヴァイの体温差わかる

夢を諦めて死んでくれと頼むとこ😢
究極の選択よなぁ、ずっっと知りたかった真相を知る事無く死ぬしか無いなんて悔しい
そうしてる間にも飄々と獣の巨人は石投げてくるのが腹立ってくる☹️💢

54話からまた更に面白さが止まらない‼️
調査兵団の最期の騎馬特攻
マルロ、エルヴィンの最期からのリヴァイ単独で獣の巨人を殺りにいく
余裕かましてた獣の巨人をあっという間に瀕死にする怒りの兵長が切り裂き絶好調‼️😆でこちらのストレスをも浄化してくれる
あの四つ足巨人邪魔だなぁ🙁誰なんだ…

その頃アルミンもついに本領発揮❗️
痩せ細ってきた超大型巨人を倒す秘策を閃いた😃
作戦のため一時的に黒焦げになるアルミン
よく耐えた‼️よく頑張った‼️😢

あれだけ敵対していた獣の巨人の本体にお前を救いだしてやると言われるエレン😳誰なの⁉️
大勢が死に絶えて疲弊した中
ここに来て、またしても敵じゃないの⁉️どういう事⁉️っていう匂わせ

リヴァイの苦悩
内臓損傷のエルヴィンと丸焦げのアルミン、どちらに注射すべきか本当に究極の選択だったわ😖
団長の死は辛いけれどアルミンの復活は喜ばしい複雑なシーン

あんなにいた調査兵団がたった9人になってしまった🤢
まだ獣の巨人もピンピンしてるのに倒せるのか?

仲間達とやっと地下室に潜入するエレン
持ってた鍵は扉用じゃなかったみたい

エレンの父親・グリシャの少年時代にまで話が遡るくらい、そんなにも昔から事は始まっていたんだね😨
じゃあ、これまで散々駆逐してきた奇行種は同胞だったって事になるのか‼️という事実にまた愕然となる😱

しかも、ユミルって始祖なの⁉️
じゃあ何歳なのってくだり
グリシャはエレンの何倍も苦労人
罪の無い妹は理不尽に犬の餌として惨殺されるとか🤢
マーレ人とエルディア人の長い確執と民族扮装の歴史があって、その延長で今のエレン達の世代までずるずる来てる巨人問題
確かにライナー達がもう俺達の代で終わらせたいと言っていた気持ちわかる😞

間違っているこの世界で慎ましく収容所暮らしで終わる人生を捨てたグリシャ

今のこの自分達の惨めな暮らしは、自分達の王が戦う事を放棄した結果だと知らされる
人類はまた戦い始めて繰り返していったんだなぁ
戦っても戦わずしても結局また同じ不穏の種がどこからかともなく芽生えてきて多くの血が流される

フクロウだったエレン・クルーガーとの出会い
あえて敵のマーレ側に潜伏して長年同胞の処刑を担うスパイがスゴい

「なあ…向こうにいる敵、全部殺せば…
俺たち自由になれるのか?」
初めて見る海の広さよりも、その先にいる見えない敵の存在が気になるね

巨人の秘密はだいぶ解明出来てきたものの、自分達エルディア人の民族問題については全然解決してないしむしろ悩み増えた感じね🤔
後半からはユミルの民やエルディア人とかマーレ人とか、まるで世界史のようになってきてややこしくもあるけど、やっぱ面白い‼️
たかすぎ

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