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進撃の巨人 The Final Season 完結編(後編)のSupernovaのレビュー・感想・評価

4.6
「悔いなき選択」

一つの時代に幕が下りた。

欲を言えば最初から最後までWIT制作で続けられれば究極の作品だったと思う。それでもMAPPAは良くやった。お疲れ様。

『シンドラーのリスト』を彷彿とさせるシーンがあった。やっぱりそう来るか。

脈々と受け継がれる暴力の歴史。それこそ人の本性だと思えて仕方ない。でもそんな悲しいことは言いたくない。理想論でもいいから平和に希望を託したい。そんな思いを受け取りました。諫山さんはきっと優しい人なんだろう。

00年代が『コードギアス』の時代だとすれば、10年代は『進撃の巨人』の時代。
社会的な影響力で考えれば進撃の方がはるかに凄まじい。始まりから終わりをこの目で見届けることができて良かった。

梶裕貴、石川由依、井上麻里奈、この三人無くしてこのアニメなし。最初から最後まで死に急ぎクソ野郎どもだったな。感謝。

楽しかった。また最初から見たくなった。
小学生の頃から長いことお世話になりました。
ありがとうございました!
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