このレビューはネタバレを含みます
全部見たのでまとめてレビュー。
人間対巨人の物語かと思ったけど、まさかの人間対人間。
過去におきた確執が後世に引き継がれ、子どもたちの世代では明確な理由がわからないけど、許せない。うーん、なんだろう、この現実世界の縮図みたいな世界觀。進撃の巨人ってこんな重い作品だったの。。。
私は基本的に人が死ぬ作品があまり好きではない。特に作品のアクセントをつけるためだけに人が死ぬ作品が大嫌いだ。
この作品はどんどん人が死ぬ。しかも主要キャラクターが簡単に死ぬ。
でもこの作品では巨人と人間との圧倒的な力の差を表現するためには、必要だったと思う。
でも、それでも、やっぱりサシャとハンジさんの死は悲しかったなぁ。サシャはあまりにも突然であっけなくて、ちょっと信じられなかった。ストーリーとか無視していいからなんとか生き返ってほしいと本気で思った。。。
ハンジさんの死も悲しかったけど、最後はみんなが迎えに来てくれてていたのは、救いがあって良かったと思う。
後半はあまりにも急展開過ぎて、ちょっとついていけないとこがあった。もう何回か見直さないと、エレンがやりたかったことがちゃんと理解できないなぁ。
戦闘シーンの作りがものすごくて、それだけでも見る価値のある作品だと思った。（もちろんそれだけじゃないんだけどね。）
