ザック

GANTZ 第1期のザックのレビュー・感想・評価

GANTZ 第1期(2004年製作のアニメ)
3.9
《Big Shooter 生き急いでblazing》
この頃無性にGantzが観たくなる時期がありまして、TSUTAYAでDVDを一括レンタル。ちなみに放送当時、僕は6歳である。観たいと思っても起きられない時間と年齢だった...。
現実世界で死んだ人間達が謎の黒い球体Gantzの世界で星人と戦う物語。第1期は原作のねぎ星人編と田中星人(アニメでは鈴木星人)編をアニメ化した。主人公の玄野計の声は浪川大輔さん。

高校1年生の玄野計(声:浪川大輔さん)は地下鉄のホームで小学生時代の親友、加藤勝(声:大里雅史さん)を見かける。線路に落ちた酔っ払いを助けていた彼は玄野に手伝いを求める。酔っ払いは助かるも2人は命を落とす。次の瞬間、彼らはとあるマンションの一室にいた。そこには彼らと同じように死因はバラバラだが、死んだはずの人間達と大きな黒い球があった...。

監督がインタビューで「自分の表現したことはDVDを見れば分かる」というように、グロエロ描写は結構ある。ただ、ストーリーを分からなくしてしまう程の検閲はいかがなものかなとは思う。
星人達との対決シーンは素晴らしかったものの、玄野と加藤と岸本の関係にここまで話数と時間割くほどかなとも思ったり。(奥先生の要望なら仕方ないが。)
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