このレビューはネタバレを含みます
三国志もろくにわからないミリしらで何となく見始めたけど思った以上に面白かった。っていうか詳しいとかえって色々気になるかもしれないと思った。
こんなに全部上手く行っちゃっていいんですか！？なんでこの人なんでもできるんですか！？この人のスパダリ立ち回りなんなんですか！？というトンデモキャラ設定を「誰もが知ってる伝説の天才軍士孔明だから」だけで片付ける雑さがテンポ良くて意外といい。孔明を演じる置鮎がいろいろとうますぎる。
中盤で入るラップバトル回が思った以上に丁寧な描写で大変好きでした。最終回の余韻もよかったけど孔明が結局最後まで誰にも本物だと信じてもらえないのがちょっと不憫w
