こうだい

名探偵コナン 2000年のこうだいのレビュー・感想・評価

名探偵コナン 2000年(2000年製作のアニメ)
5.0
『第174話 二十年目の殺意 シンフォニー号連続殺人事件』
謎が複雑で見応えのある2時間スペシャル。平次が殴られて大海原に放り出されてしまう?!という回。まじでプロペラで死んだのかと思ったわ。ラストは叶才三にまんまと一本取られました。

『第175話 四回殺された男』
この事件面白すぎる。1つの殺人で3人が犯行を自供するという、いつもの小五郎のトンチンカン推理すら出てこないような風変わりな事件。それにしても被害者可哀想すぎるでしょ(笑)

『第176~178話 黒の組織との再会』
ついにコナンと灰原哀がジンとウォッカに接触。灰原哀がジンに拳銃で撃たれまくるなど、やはり全編通して緊迫感が段違いだった。それにしてもラストの脱出方法がお洒落。

『第184話 呪いの仮面は冷たく笑う』
呪いの館での1時間スペシャル。大量の仮面を使ったびっくりトリックが印象的でよく覚えてたお話。地味に20年前の真相が凶悪。

『第188~193話 命がけの復活』
前半はコナンが本当に拳銃で撃たれて過去一死にかけたり、新一(?)が登場したりと、初の六部作は内容盛り沢山。そしてなんとコナンの正体が蘭にほぼバレる!この絶体絶命のなか、どうやって誤魔化す…?というのが凄く面白かった。でもひたすら新一に待たされる蘭がやはり悲しい……。

『第199・200話 容疑者・毛利小五郎』
毛利小五郎が殺人の容疑者に?!妃英理の鋭い洞察力が光る回。この面と向かうとつい言い争ってしまうけど、やはりお互いへの愛を感じるのがとても良い。2人の関係めっちゃ好きーーー!

『第205・206話 本庁の刑事恋物語3』
佐藤刑事の父が殉職した事件にまつわる話。佐藤刑事は幼少期に父親を亡くしていて、しかも正義感の強い誠実な人だったからこそ余計に切ない……。父との救急車の中のシーンと、高木刑事を想うラストのシーンが泣ける。佐藤刑事の強い信念の起源を垣間見れる良いお話でした。

『第217・218話 封印された目暮の秘密』
目暮警部の帽子の秘密がついに明らかに。当時守れなかったからこそ、血を流しながらも守ろうと奮闘する目暮警部がめちゃくちゃ格好良かった。でも、泣きそうだったのにラストで吹っ飛んだわ(笑)



⚠️以下ネタバレ注意⚠️















第176話 ピスコ 初登場

第178話 風邪を引いている時に白乾児(パイカル)という酒を飲んだことで、一時的に灰原哀の体が元に戻る、灰原哀が体が元に戻った状態でジンとウォッカに接触、女優のクリス・ヴィンヤードがベルモットの変装だと判明。ピスコ死亡。ベルモット 初登場

第191話 白乾児(パイカル)の成分を参考にして調合したアポトキシン4869の解毒剤の試作品を飲んだことで、一時的にコナンの体が新一に戻る。

第205話 佐藤正義警視正の死亡判明。佐藤正義警視正(佐藤美和子刑事の父) 初登場

第218話 目暮みどり(目暮警部の妻) 初登場
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