エピソード07
第648話 探偵事務所籠城事件(勃発)

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あらすじ
探偵の世良真純(せらますみ)は蘭のクラスに転校してくる。世良はコナンと会いたいと蘭に伝え、学校帰りに毛利探偵事務所を立ち寄る。だが、コナンは阿笠博士の家に泊まりに行っていた。コナンは阿笠、少年探偵団と明日の早朝からキャンプに行くのだ。世良はコナンに会えず、事務所から帰ろうとする。その時、帽子を被った光井珠実(みついたまみ)、小柄な湯地志信(ゆちしのぶ)、絵が高くメガネをかけた二瓶純夏(にへいすみか)がやってくる。SNSで知り合った3人は女流ミステリー作家だった。
3人はSNS仲間のミステリー作家、沢栗未紅(さわぐりみく)の兄に誘われ、小五郎から色々な事件の話を聞くために来たという。蘭は直本賞作家の未紅が先月亡くなった事はニュース見て知っていた。その時、拳銃を持った未紅の兄、沢栗勲(いさお)が現れ、天井に向かって発砲する。沢栗は自分の腹に数本のダイナマイトも巻き付けていた。その頃、コナンは哀に世良の事を話していた。すると、光彦たちは蘭が知らない高校生と歩いている姿を見たと報告。コナンは気になって蘭に連絡してみる事に。
沢栗は拳銃を向け、光井、湯地、二瓶、蘭、世良を壁際に立たせる。その時、蘭の携帯にコナンから連絡が入る。沢栗は電話に出る事を許可するが、妙な事は言うなと蘭に警告。蘭が電話に出ると、コナンは一緒にいた高校生の事を訊ねる。すると世良は蘭から携帯を取り上げ、自分だと答える。この後、世良は携帯を閉じて机の上に置く。沢栗は全く気付かなかったが、この時、世良はストラップを挟み、通話状態のままにしていた。
コナンは電話が切れてない事に気付き、事務所で何か起きていると察する。この後、沢栗は小五郎に用件を語り始める。先月、未紅は群馬の温泉旅館で手首を切って自殺。だが、沢栗は一緒に温泉に行った光井、湯地、二瓶の中の誰かが殺害したと考えていた。沢栗は事件を解決して犯人を教えてほしいと小五郎に頼む。沢栗は犯人を殺害して自分も死のうと考えていた。沢栗は明日の朝には爆弾が爆発すると説明。事務所の状況を理解したコナンは少年探偵団に協力してもらい、未紅の自殺の真相を解決しようと考えるが…。
リ
RENA
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西田千夏
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