エピソード19
第699話 灰原の秘密に迫る影(前編)

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あらすじ
コナン、元太、光彦、歩美、哀は阿笠博士の車で群馬のキャンプ場にやってくる。哀はもしもの時に備えてアポトキシン4869の解毒薬を持参していた。これを飲めばコナンは少しの間、工藤新一に戻る事ができるのだ。探偵事務所では小五郎、蘭、安室がキャンプに行ったコナンたちの話題を話していた。この後、コナンと阿笠はキャンプ場付近のお店へ買い出しに行って世良と遭遇。バイクで偶然通りかかった世良もキャンプに参加する事に。
その頃、焚き木を拾っていた元太、光彦、歩美、哀はヘビ注意の立て看板近くでスコップを手にした男を見かける。その男は女性の遺体に土をかけていた。犯人は元太たちに気付き、元太たちは慌てて逃げ出す。キャンプ場に戻ったコナンたちは焚き木を拾いに行ったまま帰らない元太たちを心配。コナンたちは山へ元太たちを捜しに行く。一方、元太たちは偶然見つけた山小屋へ逃げ込み、しばらく身を潜める事にする。
コナンはヘビ注意の立て看板近くで元太の持ち物を拾い、元太たちに何かあったと考える。その付近では警官が女性の遺体を発見していた。警官によれば、女性を埋めていた男に追われていると女の人の声で通報があったという。その頃、哀たちは山小屋で男女のカップルのモノと思われる2つのバッグ、血塗られた斧を発見。この山小屋が殺害の犯行現場だったのだ。この後、犯人が扉に体当たりして中に入ろうとする音が聞こえてくる。
現場に駆け付けた群馬県警の山村警部は捜査を開始。コナンは遺体を見て女性の職業を保育士と推理する。コナンと世良は遺体の胸の前で合わせた両手にも注目。左手は人差し指、中指、薬指を立て、右手は親指と人差し指で輪を作り、中指と薬指を立てていた。しばらく後、元太は外の様子を窺うために扉を開けようとする。だが、扉は外側から鎖と錠前で封鎖されていた。その直後、焦げ臭い事に気付く歩美。犯人は元太たちを閉じ込め、山小屋に火を放ったのだ。山村警部は写真家の宇佐木跳三(うさぎちょうぞう)、フリーターの米住速道(よねずみはやみち)、大学生の岩隈猛也(いわくまたけや)という不審者3人から事情を聞くが…。元太たちが閉じ込められた山小屋は激しい炎に包まれて…。
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blackmonkey
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