名探偵コナン 2017年の27の情報・感想・評価

エピソード27
第871話 ノブナガ四五〇(よんごうまる)事件
拍手:10回
あらすじ
戦国武将、織田信長が岐阜に入城して450年目にあたる2017年。コナン、歩美、元太、光彦、灰原、阿笠博士は岐阜市の市内観光を兼ね、その記念イベントを見に来ていた。夕方、コナンたちは宿泊する老舗旅館「長良川温泉 十八楼」を訪れ、阿笠の知人の鵜匠、鳥羽山巌と会う。今回の旅に招待してくれたのは鳥羽山だった。夜、コナンたちは長良川で観覧船に乗り、鵜飼の様子を見学する。 次にコナンたちは光彦が行きたいという長良川公園を訪れ、マスクとコスチュームに身を包んだ5人組の折り紙戦隊、ノブナ・ガイザーのショーを見学する。光彦はご当地ヒーローが大好きだった。ショーの後にはファンとの交流もあり、光彦はノブナ・ガイザー5人と話して感激する。この後、イベント主催者の大藪公房がノブナ・ガイザーを迎えに来る。ノブナ・ガイザーレッドの赤星健吾、ブルーの青戸鉄平、グリーンの緑山浩二、ブラックの黒谷卓郎、ピンクの百地くるみはマスクを脱いで素顔になる。 宿に戻った後、光彦はノブナ・ガイザーにサインしてもらうのを忘れた事に気付き、1人で公園事務所にサインをもらいに行く。元太は光彦の帰りが遅いため、光彦の携帯に電話をかけると、近くから呼び出し音が聞こえてくる。コナンたちは路肩に置かれた光彦のリュックを発見する。中には光彦の携帯とDBバッジが入っていた。この後、コナンたちが公園事務所前に来ると、ちょうどコスチューム姿のノブナ・ガイザーを乗せたワゴン車が出発。公園事務所は暗くて無人になっていた。 岐阜県警捜査一課刑事の松代為吉は光彦の捜索を開始。だが、光彦の行方はわからないまま翌朝になる。松代はノブナ・ガイザーの行方もわからない事をコナンたちに教える。事情を聞こうとしても連絡がつかないという。そんな中、歴史博物館から黄金の瓦や純金の信長像のミニチュアなど、岐阜の宝と言える展示物が奪われる強盗事件が発生。防犯カメラには係員たちを拳銃で脅すノブナ・ガイザーの姿が映っていて、レッドは抵抗する警備員を右拳で殴っていた。そして展示物を奪って勝ち誇ったように決めポーズをするノブナ・ガイザーの5人。コナンはこの防犯カメラの映像を見て何かが引っ掛かる。 この後、乗り捨てられたノブナ・ガイザー専用ワゴン車が発見される。車内には5人分のコスチュームが脱ぎ捨てられ、コナンは車床にある光彦の信長バッチに気付く。光彦は人質になっている可能性が高かった。コナンはレッドのコスチュームの右手の中指の部分が破れている事に注目。タイヤと車体下部には点々と黒くて粘り気のある何かが付着していた。ノブナ・ガイザーの5人は強盗事件の容疑者として指名手配され、コナンたちの前へ通りかかった大藪はとんだ迷惑だと吐き捨てる。コナンは光彦を人質にとった今回の強盗事件の真相に辿り着いて…。
コメント2件
blackmonkey

blackmonkey

このコメントはネタバレを含みます

岐阜にきた少年探偵団。光彦が大好きなノブナ・ガイザーが強盗を起こし、光彦も行方不明。イベント会社の男と金融マンの犯行で、ノブナ・ガイザーも誘拐されていた。コナンらが見つけ解決。 →光彦がサインをもらい戻る時誰かついていればよかった。
西田千夏

西田千夏

岐阜県民しか知らないと思ってた「メディアコスモス」が出てきたので感動。
いいね!4件