エピソード21
第1168話 元太のうなぎ捕物帳

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あらすじ
コナン、歩美、光彦、灰原は「用事がある」と先に帰ったはずの元太が、おかもちを抱えて走る姿を見かける。後を追うと、元太はうな重を配達する所だった。近所の鰻屋『銀八』の大将が足を怪我してしまい、手伝いをしていたのだという。配達を終えた元太が戻ろうとすると、店には野次馬が集まっていた。慌てて中に入ると、高木刑事が聴取をしており「大将の鰻塚茂が左胸を刺されて倒れていた」と知らされる。第一発見者の倉島醤油五代目当主・倉島雄也によると、醤油を配達しに来た16時半頃に、左胸を目打ちで刺された鰻塚が倒れているのを発見したとのことだ。元太が出たのが15時半だったことから、その間に店を訪れた容疑者に話を聞きに行くことになる。元太と入れ違いで店にやってきたのは葵屋百貨店の催事担当・岡本寛之。鰻屋『銀八』が監修した鰻の販売を企画していたが、こだわりが強い鰻塚は断っており、再度やってきた岡本を怒鳴って追い返していた。そして、事件発生直前に店に来ていた客の松井梨央は、五人分のテイクアウトを頼んだため、しばらく店内にいたという。梨央は、お腹がすいていた元太たちに残っていたうな重をご馳走してくれるが、それを口にした元太は考え込んでしまい……。うな重の平和を守るため、元太のうなぎ捕物帳が始まる!
HM
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walnutspaste
いおり
ポイフル
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ベイ