ドラえもん 2014年の25の情報・感想・評価

エピソード25
第643話 22世紀のすてきなキャンプ/第644話 ポータブル国会
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あらすじ
「22世紀のすてきなキャンプ」 自分が22世紀に帰っている間に、のび太たち家族がキャンプに出かけていたことを知り、ドラえもんはおもしろくない。ところが、帰宅したのび太は、キャンプ場はゴミだらけで紅葉を楽しむどころではなく、まわりのテントから聞こえてくる音楽もうるさくて、ちっとも眠ることができなかったとなげく。 「二度とキャンプには行きたくない」と言うのび太に、「今からボクが素敵なキャンプに連れて行ってあげる」と張り切り出すドラえもん。22世紀で発売されたばかりの『万能テント』を手に入れてきたというのだ。のび太は気乗りしないながらも、しずかをさそい、ドラえもんと共に山へと向かう。 目的地に到着後、小さな万能テントにガッカリするのび太としずか。だが、中には広々とした空間が広がり、さらにボタンを押すだけでいろいろな部屋に早変わりすることを知ったのび太たちは、大よろこびで遊び始めるが…!? 「ポータブル国会」 いつもおこづかいやお年玉をたくさんくれる北海道のおばさんが遊びに来るのを、楽しみにしていたのび太とドラえもん。ところが、消費税も上がってなにかと出費がかさむため、今回は来られないという連絡が入る…。 消費税が上がったのは国会で決めたことだと知り、怒り出すのび太。その様子を見たドラえもんは、ポケットから『ポータブル国会』を取り出す。この機械に自分が作りたい法案を書いた紙を入れると、日本中でそれが守られるのだという。 さっそく、「来週だけ消費税をなしにする」法案を書いて法案袋に入れ、ポータブル国会に入れたところ、おばさんから遊びに来るという連絡が入り、2人は大よろこび! さらに調子に乗ったのび太は、「子どものおこづかいは一万円以上にする」「子どもに仕事をさせてはいけない」などという自分勝手な法案を次々と作り出して…!?