演出とわかりやすさがトレードオフになっている。わたしは好き。
がっつりタブーめいたエピソードが盛りだくさんなので、地雷があるひとは要注意。ただそう感じるのも、キャラクター達にどこか共感してしまっているからだろうな。登場人物それぞれに視線があってそれがすべて語らずとも示唆されていて、世界を広げている。終盤あたりは特にグロい。
「革命」という言葉は強くて抽象的象徴的で、とてもいい。日本人からすると経験のない言葉だけにファンタジーと憧れが尽きない気がする。
胸元から剣が引き出されるシーンだけ放送当時の記憶から薄らあって、やっぱりいま見てもかっこいいなーーー