頭文字Dの後継作品
医者になった高橋涼介がプロジェクトDの進化版として企画したMFG。日本の公道をグリップウエイトレシオの均一化というたった1つのレギュレーションの元に世界中の最新鋭マシンが速さを競うラリー。
いまや全世界に3000万人のファンを持つ一大モータースポーツは涼介の公道最速理論の解答編だとされる。
そこに現れたイギリスと日本のハーフカナタ・リヴィントン（片桐カナタ）は整備士緒方の所有する中古で180万のトヨタ86でいきなり予選通過する快走を見せる。
カナタはイギリス時代に悲運のラリーストとして現役を退いた藤原拓海の教え子だった。
頭文字Dの最終話で藤原拓海がすれ違った新型のトヨタ86に乗り、藤原拓海と同じく性能で勝るライバル車たちをダウンヒルでかわしていくスタイルは胸が熱くなる！
拓海の存在が涼介の公道最速理論を大きく書き直させることになったけど、まだ答えは出ないままにプロジェクトDは幕を閉じMFGが開催された。そこで今度は拓海の教え子カナタが涼介の公道最速理論に答えを出す展開になると想像したら興奮する🥰
とはいえ、MFGのコース紹介用にデモドライバーを努めた謎のゴーストドライバー高橋啓介と古のマシンRX-7の記録がMFG開催以降3年間破られることが無かったとか、カナタのダウンヒルから皆が回顧する藤原拓海、医者をしながらも公道最速理論を突き詰める涼介に胸アツになってるから頭文字Dの遺産で興奮している感は否めない。
