ありふれたキャラクターと、ありふれたハーレム系ではあるが…クラスメイト一同がまとめて召喚されるという作品は少ないと思う。
眼帯・義手・2丁拳銃という中二浪漫てんこ盛り主人公には少々失笑で、
途中からレベルの概念が全く忘れさられたり、いきなり子煩悩化する展開などには違和感を感じたが、弱い立場だった主人公が成り上がる話は
それなりに見れる展開。
せっかくならもっと群像劇的に、いろいろなクラスメイトの生き様を見せるような作品の方が面白くなりそうな気がした。
不覚にも、いかにグリムガルが秀逸だったかを再認識した。