こんなに雰囲気変えられますかってくらい急展開している。という急発進か?
水星の魔女、シーズン2を終えての感想。
学園ものという今までにない異種戦を交えつつ主人公の成長という王道もきちんと踏襲していった。
ちょいとばかし主人公の成長速度と人格変化に焦ったさをめちゃくちゃ感じてそこにヤキモキしまくったけど、後半は良くなった。
学園、政治、差別、戦争と今までにないほどに多角的な視点にたっていた相当に奥行きのあるガンダムであり、やろうと思えばもう1シーズンいけるくらいだと思うけど、ここでまとめ上げた潔さはよかった。
が、反面正直複雑さに反比例するかのように、雑に思えた終わりだったとも思う。
SFというかファンタジー。。?
ちゃんと見ていれば理解できたのだろうか。。ってくらいポカンではあった。
また、ガンダムSEEDやらダブルオーのようなガンダム同士のバトルが好きな身としては物足りなさはあった。ガンダムの機体への愛着はもてなかったよねえ。
とはいえ、新しいガンダムを魅せてくれた興味深い作品ではございました!