二重スパイに関する内部捜査が続く中、アーチャーはコンピュータに不正侵入して、自分にとって不都合な経費流用に関する会計情報を隠そうとする。
ラナがまだアーチャーに気があると感じたマロリーは、会計係のシリルをISISの新しいスパイに任命する。
ISISは、ある体格のいい男をマイノリティだからという理由で雇う。男は華々しくデビューするが、アーチャーは何か隠れた動機がありそうだと疑う。
マロリーは国連の大物トーバルズ・アットニーのご機嫌をとるためにパーティを催すが、ちょうどそこへ暗殺者たちがアットニーの命をねらいに来る。
恐喝犯から恥ずかしい内容のビデオを取り返すため、マロリーはアーチャーに容疑者を誘惑する任務を課す。その男はキューバの工作員で同性愛者だった。
ラナは武器商人を抹殺するために熱帯のパラダイスに向かうが、逆に人質にとられてしまう。一方、マロリーはKGBの愛人と一夜を過ごす。
豪華な飛行船に仕掛けられた爆弾を見つけ出すよう依頼を受けた、アーチャーと仲間たち。やがて、周到に準備された飛行船爆破計画が明らかになる。
ISISは、またしてもODINに出し抜かれてしまう。その仕返しとして、アーチャーとラナはODINの重要な顧客から貴重なダイヤモンドを盗み出そうと試みる。
マロリーは、民主情報網機関(ODIN)に移ったアーチャーを呼び戻そうとする。一方、ラナはODINでの仕事を横取りしようとたくらむ。
アーチャーは父親が本当はどんな人物なのかをめぐってマロリーと激しく言い争う。ラナはシリルに仕返しをする決心をする。