どろろの13の情報・感想・評価

エピソード13
白面不動の巻 その二
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あらすじ
白面不動は手下の女性に、どろろの顔を要求した。どろろを滝壺に落とせ、と。だが自分を母のように慕っているどろろが可愛くなり、女性は不動の命令に従えない。どろろと共に白面不動の元から逃げる女性はしかし、不動に操られた山犬の群に襲われ、その牙によって身体を切り裂かれてしまう。次はどろろとばかりに襲い来る野犬の群を倒したのは百鬼丸だった。彼は死霊の匂いを追って山中に駆け込んできていたのだ。百鬼丸は滝に巣くう妖怪白面不動の存在を知り、これを倒す。倒してみると大勢の行者たちをのっぺらぼうにして殺した白面不動の正体は、岩に生えたカビにすぎなかったことが判明する。