お下劣系のギャグ漫画...かと思ってたらまさかの終盤は熱い展開、戦闘も気合入ってる。
スク水秘書、悪霊、草津、特に意味のないギャグ設定がある一方で王国とガンマ共和国の関係の嫌らしさには妙にリアリティがあり資源の権利主張や自作自演テロなどありがちだけども考えさせられる。
結局のところ内輪揉めで魔族の意味合いも薄く感じたが1クールでサクッと楽しめる良作と思える。
過去の勇者パーティの軌跡を追いつつ記念撮影と別れで締める構成は不覚にも感動した。
それにしてもつぐももとジャヒーの中間みたいな設定と容姿で声が大空直美はあまりにそのままピッタリすぎる。