このレビューはネタバレを含みます
2日間で一気見した。
時間さえ許せば1日で観たかった。それくらい引き込まれた。
元々アイマス好きなので贔屓目に見てしまうところもあるが、無印大好き、デレ離脱、Mわりと好き、149微妙という流れで、ミリは無印の次に好きな作品になった。
キャラは多かったがチーム分けしたことと担当回もメリハリをつけたこと(予備知識がある程度あったこともあるが)でストーリーが薄まりすぎず綺麗にまとまっていた印象。
水着回はさすがにコンプラ…労災…と気が気ではなかったが、概ね脚本もよかった。
アイドルもので何が大事かというと私の場合、"めっちゃ推せるキャラがいること"よりも"こいつを推してるやつの気が知れんと思うキャラが居ないこと"が完走出来るかのポイントなので、今回ツンデレや自由人など賛否ありそうなキャラはいるものの、自分が苦手なキャラが特に居なかったのが大きかったかもしれない。
普段3D作画は否定派だが、特有のぬるぬる感がなくモデリングもなんならミリシタより好みだったし、ライブシーンは特に圧巻で素晴らしかった。
表情、動き、衣装、カメラワーク…アイドルもののアニメ沢山見てきたけどアイマスブランドの貫禄を見せつけられた。
大好きな765ASのことも大事に描いてくれていてよかった。