このレビューはネタバレを含みます
・10年以上前の作品とは思えないほどの作画。野心的なカットが多すぎる。狂っとんか。結界内とかもはや純芸術。
・顔のアップが多いのいいね。
・アクションシーン◎。
・ドイツ語はイキリ。でも『ファウスト』は読まないと……。
・キュゥべえ最高。非人間的な存在を描く作品は腐るほどあるけど、その存在が持つ価値体系まで綿密に構築する作品はあまりに少ない。うちの宗教学の教授が喜びそう。
・さやかの変身シーンのはみけつ謝謝。
・エントロピーとエネルギーの記述あってる?
・魔女のデザインがとてもよい。制服+腕6本のやつは、倒し方も含めまじで刺さった。
・全編通して無駄なカットが1枚も無かったのでは。
“恵まれすぎてバカになっちゃってるんだよ”
“たった1つの希望と引き換えにすべてを諦める”