フータくんのお家に妹とネコのキュルガが引っ越してきた。今までネコと関わりのなかったフータくんは見れば見るほど不思議なネコに興味津々。フータくんの発見だらけの毎日が始まる。
ある日の深夜、帰宅するとドアの向こう側にキュルガが待ちかまえていることに気がつくフータくん。ドアを開けるとキュルガはあまえモードMAXの鳴き声を放ちながら突撃してきて……。
机の端に置いてあったテレビのリモコン。リモコンに気がついたキュルガはリモコンに近づいて執拗にネコパンチを繰り出していく。やがてリモコンは落ちそうになって……。
フータくんの手をおさえて、なめ始めるキュルガ。グルーミングしてくれるのは嬉しいけれど、ネコの舌はとてもザラザラしてるから、同じところをなめられると痛くて……。
ある日、爪がのびていないかキュルガを抱き上げてチェックし始めたフータくん。抱き上げてキュルガの手のぶにぶにしていると予想の出来事が起こる。
今日のご飯のおかずは焼き魚。焼き魚からただよう匂いをかぎつけてテーブルの上にやってきたキュルガに、フータくんは食べちゃダメだよと話す。
ある日、いつも違う変な座り方をしているキュルガを見つけたフータくん。写真に撮りたいとスマホを探すけれど、少し離れた机の上に。
面白い格好をしているキュルガを見つけたフータくんはシャッターチャンスとスマホで写真を撮るが、なぜか目で見た通りの写真にはならなくて……。
ピーちゃんが寝転がっていると視界にキュルガを映り込む。ピーちゃんを覗き込むキュルガを捕まえて引き寄せようとするピーちゃんだったけれど……。
ソファに座ってまったりしていたフータくんのところにやってきたキュルガ。なぜかいきなりあまえモードのキュルガはどんどん近寄ってきて……。
キュルガのお尻に息を吹きかけて、お尻の毛をなびかせて遊ぶピーちゃん。息を吹きかけ続けるピーちゃんにキュルガのネコパンチが炸裂する。
机に向かってお仕事をしているフータくんのところへやってきたキュルガ。机の上に登って書類の上に腰を落ち着け、かまえモード全開。
ある日の夜、寝る前に本を読んでいたフータくんの隣で喉を鳴らすキュルガ。フータくんはさわってもいいよモードのキュルガの耳をつつき始める。
フータくんの目の前に背を向けて座っているキュルガ。ふわふわと柔らかなそうな背中にフータくんは思わずテレビのリモコンを乗せるのだが……。
視線を感じたフータくんが目をやると、そこにはキュルガがいた。視線を戻してふたたびキュルガに目をやると、さっきよりも近づいていて……。
映画鑑賞中のピーちゃんは、その素晴らしい内容に感動中。しかし、そんなピーちゃんが気になるキュルガは顔を近づけてきて……。
フータくんがお片付けをしていると、ふすまの隙間からキュルガが中に入ったこようとする。しかし、どうやら狭くて通り抜けられないようで……。
ダンボールが大好きなキュルガ。フータくんがダンボールに入ってきたキュルガをどかしても、キュルガはまたすぐにまた入ってきてしまう。
めずらしくフータくんの足の上に乗りにきたキュルガ。フータくんはこのままキュルガを寝かしつけようとするが、足が痺れてきてしまい……。
ソファで寝転がっていたフータくんのお腹にやってきたキュルガ。キュルガを撫でると大量の毛が舞い散り、フータくんは咳き込んでしまう。
キュルガを撫でるフータくん。喉を鳴らして嬉しそうにしているキュルガだったが、突然フータくんの手を掴んで噛み付いてくる。
真っ暗な部屋の電気をつけると目の前にキュルガがいて、びっくりするフータくん。そのほかにもいつの間にかいろんなところにいて……。
ソファーの下に入ってしまったおもちゃを取りたいキュルガはどうにかソファの下に入ろうと試行錯誤するのだが、入ることができず……。
キュルガを見つけたピーちゃんは、こっちにおいでとキュルガを呼ぶが、やって来ない。そんなキュルガにピーちゃんが人差し指を向けると……。
テーブルの上に座っているキュルガ。呼んだら振り向いてくれるかもしれないと思ったフータ君はキュルガの名前を呼んでみるのだが……。
しっぽを太くふくらませているキュルガ。しっぽをふくらませるのは確か怒ったときだったような気がするとフータ君はスマホで検索をする。
フータ君がソファで映画を観ているとキュルガがやってくる。まるで映画鑑賞を邪魔するかのようにキュルガはテレビを遮るようにうろうろし始め……。
ある日、ソファに座っていたフータ君の横にキュルガがやってくる。フータ君に寄り添うように隣に座るキュルガを見て、フータ君は幸せな気持ちになる。
これから出かけようとするピーちゃんをじっと見つめるキュルガ。そんなキュルガが寂しそうに見えたピーちゃんはキュルガを抱きしめるのだが……。
何もないところをじっと見つめるキュルガ。何かを追うように目を動かすキュルガが気になるフータ君は、キュルガの目線に立ってみるのだが……。
©キュルZ・KADOKAWA/夜は猫といっしょ