このレビューはネタバレを含みます
最高すぎた。テンポ良し話良し作画良し。
『信じれるのは自分だけ』という中で初めて『信じれる人』が出来たのに最後が悲しすぎた。でも虚しいとかそういうのじゃなくて儚くて綺麗だったな。
最後も流れていた挿入歌『I Really Want to Stay at Your House』歌詞を見る感じ、これはルーシー本人の心情を表したような曲なんだけど、歌詞の内容知ったあとにもう一回ラストシーン見るとなんかもううわあああってなる泣いちゃう。『本当はあなたの傍にいたい』ってタイトルだけど、もう、ね...涙腺がやられる。
傍にいたかったのに傍にデイビッドの姿はもうない。残されたルーシーの本心『本当はあなたの傍にいたい』を思うと辛い...
ナイトシティでは『どう生きるかじゃなく、どう死ぬか』、デイビッドはまさに素晴らしい死に様だったんじゃないだろうか、と思う反面、ルーシーだけはずっとデイビッドの『死に様』ではなく『生き様』を思い返しているんだろうな...切なすぎるよ...
ゲーム本編のアフターライフに『デイビッド・マルティネス』があった...エモい...